【悲報】障害者の使い捨て!?助成金目当ての障害者雇用【期限切れでクビ】
まるしょー求人で助成金目当てに採用して。
企業への助成金(※)期間終了、からの解雇という
「障害者の使い捨て」を平気で行う企業があるらしい・・・。
(という夢をみた。)
(※特定求職者雇用開発助成金のこと)
→もし雇用する前に会社都合による退職(定年などは除く)や解雇があった場合、
その解雇があった日から6ヶ月間は支給申請をすることができません。
再度解雇が行われれば、ハローワークは厳しくチェックすると思います。
そうすると助成金を受けづらくなります。
だから安易には解雇はできないはず…
なのに。
従業員を解雇したあとも、しれっと助成金を受け取りたいがために
うまく辞めさせるよう退職勧奨したり、自己都合退職にするように
促したりするブラック企業もあるらしいです。
(という夢をみた)
無知な人をさらに追い込むなんて…。
ほとんどの人は労働法や労働基準法、労働契約法、
さらには特定求職者雇用開発助成金の詳細なんて知りませんよ…。
それを逆手にとってこんな手口で失業させるなんて。
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以下、私がうたた寝しながら見た夢です。
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せっかく障害者雇用で採用してもらえても、
実態はこんな「飴と鞭」みたいなことする企業は結構あるみたいです。
なんということでしょう。まさに冷徹無慈悲。
問題点は「解雇」ではなく「自己都合による退職」に見せかけたり
退職勧奨を迫ったり…ほんと卑怯ですよね。
この「自己都合による退職に見せかけた実質解雇」は一般雇用でも横行しています。
昔、私の友人から「自己都合扱い」にさせられて
辞めさせられるかも、と相談を受けたことがあります。
退職勧奨を迫られて、契約終了の書類にサインと押印を迫られて。
よく見たら自己退職にさせられる旨が書いてあったけど、
逆らう気力なくてサインと押印をしてしまったとか…。
社員を解雇すると助成金の類もらえないから、
こんな風に無知な社員をほだして自己退職(退職干渉)で円満(?)に
会社を辞めさせる手口がのさばっているそうです…。
(個人の感想です)
労働ってこわいね。
「無知は罪」って酷い言葉だよ。
ほとんどの人は大卒じゃないし、社労士やコンサル側の知識なんて知りませんよ…。
対抗勢力として労働組合があるはずだけど、現在は労組の力がすっかり衰えてしまった。結局、経営側には勝てんのよね。
そもそも「労働は契約」ということを意識して雇用契約書を交わして働いたり
アルバイトをしたりしている人はどのくらいいるんだろう。
ほとんどの人が「働かせてもらっている」という意識でヘコヘコして、
いいようにこき使われ、『額面』での高めの金額に勘違いをし、
高い所得税・社会保険料・住民税を持っていかれたスズメの涙ほどの
『手取り』のお給金で苦しい生活をしているのではないか…?
(上記だけではなく復興特別所得税、労働組合費、共済費、その他謎の積立金等も。
あと学校は『額面』と『手取り』の違いをちゃんと教えておいてほしい。義務教育で教えてほしい。)
そして、違法な出来事があっても普通は弁護士や法律事務所、法テラスなんて
ハードル高くて泣き寝入りするよね…。
(そもそも思い付かない、その発想に辿り着かない等)
義務教育はもっと「契約」の重要性を教える授業をしてほしいです。
「契約書の意義」「署名と捺印」「労働法・労働基準法・労働契約法」を
こどもにも分かるように噛み砕いて説明したり、授業で叩き込むようにしてほしいです。
(そういう仕事とかしたいなー。イラスト描いたり、わかりやすく文章にしたり。)